昨日、全国ブランド米産地生産者交流会に参加し、その後、農業の重要性と、それがどれほど広範な産業であるかについての理解を深めるために、ラ・フランスセンターとJAてんどうフーズへの視察に行ってきました。

 ラ・フランスセンターは、天童が生産量日本一を誇る「ラ・フランス」の主要な集約地で、ここでは生産者の方が収穫したラ・フランスを大規模な冷蔵庫で保管した後、追熟という熟成プロセスを経て、全国の消費者が楽しめる最適な時期に美味しいラ・フランスを届けるための準備施設で、施設内は高度に自動化されており、年間約9万コンテナものラ・フランスが出荷されているとお聞きしました。

 一方、JAてんどうフーズでは、ラ・フランスやさくらんぼの販売にとどまらず、日本全国から仕入れたお米を自社の精米工場で処理し、大手小売店や外食チェーン店などへ供給しており、その売り上げは近々200億円に到達するという事から、その規模と影響力は計り知れません。

 この視察を通じて、「農家の方が作るインプット(生産物)」から「広範囲にわたる流通や販売(アウトプット)」までのプロセスを目の当たりにし、農業という産業の裾野がいかに広いかを実感しました。

 天童市にとっても、農業に携わる人たちの数はとても多く、この産業は生活に不可欠であり、これまで知らなかった多くの側面を学び、自分自身もさらに勉強する必要があると感じた施設見学でした。