【議会レポート】市民への安全情報の届け方/天童の観光資源の最大化
|令和7年度9月定例会|天童市議会 |一般質問|
天童市議会第3回定例会において一般質問を行い、下記2つのテーマを取り上げました。ひとつは「クマなどの野生生物の突発的な出没など、緊急時の市民安全情報の伝え方」、もうひとつは「天童の観光資源の最大化とナイトタイムエコノミーの充実」についてです。
緊急時の情報、ちゃんと届いていますか?
災害や不審者情報など、いざという時に「どこで・何が起きて・自分はどう動けばいいのか」がすぐ分かることは、市民の安心に直結します。
しかし、近年頻発しているクマなどの野生生物の出没は気象情報などの対応とは異なり突発的です。現在も地域の自主防災会を通じての防災無線や市公式LINE、お知らせメールなど複数の手段がありますが、より速く対象となる地域の住民に確実に届けなければならない情報であるため、まだ改善の余地があると感じています。
そこで
- 気象情報などとは異なる情報周知の在り方や手法
- 地域コミュニティーでの連絡手段の確認
- 通学途中の子どもや散歩中などの方への周知方法(パトロールカーなど)
- 学校や福祉部門、町内会ともすぐ連携できる仕組みづくり
について質問しました。
執行部からは、より速く確実に情報が伝わる周知方法の整備、要配慮者向けの受信手段の検討など、前向きな答弁がありました。また、10月には警察署等関連団体を含めた訓練と検証を行い改善を進めていくとのことです。
天童の夜をもっと楽しく
もう一つのテーマは「天童の観光資源の最大化とナイトタイムエコノミーの充実」ついて。
山形県内の観光の要衝として、周辺観光地や多くの宿泊施設数を誇る天童温泉街を核とした、天童市の観光資源の最大化と、夜間にも人が集い、天童の滞在をより楽しめる仕掛けづくりが重要であると質問し、天童市観光と地域経済の活性化を図るための行政の役割について質問しました。
- 都市景観大賞を受賞した天童温泉街を中心とした夜間散策コースの整備
- 倉津川のライトアップの常態化による回遊性の向上
- インバウンド向け多言語対応などユーザーフレンドリーな環境整備
- 民間のアイデアを実現するための行政の後押し、後方支援の在り方
を提案しました。
まとめ
今回の一般質問を通じて、
「緊急時には分かりやすくて即時性のある情報を」
「観光では昼も夜も楽しめる仕掛けを」
という方向性が市と共有できたと思います。
本市の活性化は市民の普段の安全・安心があってこそであると思います。小さな改善を積み重ねて、安心して暮らせる街、そして昼も夜も元気な天童を目指して、これからも取り組んでいきます。


