総務教育常任委員会の所管事務調査として、天童市学校給食センターにお伺いしてきました。
地産地消の取り組みにおいては、地元天童産の野菜や果物を一年を通して安定的に提供してもらうためのJAや生産者の方達からなる「地産地消推進委員会」と共同で栽培計画を立てるなど、安定した地元産の食材の確保を行なっており、納入可能な野菜や果物に関しては、ほぼ地元産が利用されており、見方を変えれば子供達の食育という観点からも非常に学びの多い視察でした。
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また、アレルギーへの対応としては、令和5年度は一日あたり約30食分のニーズがあり、これについても「アレルギー対応委員会」で対応マニュアルを作成し、アレルギーをお持ちのお子さんが安心して食べられるメニューの構成や代替食の検討が行われているとの事です。
現在天童市の給食センターでは、米飯については他の施設へ委託しているのですが、来年度からは自前の施設で炊飯を行うための炊飯施設の拡張工事が行われており、より安全安心、そして美味しい給食が児童・生徒に対して提供できるようにしてもらいたいと感じました。
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視察後は学校で同じメニューを食べた中学生の娘にLINEで視察の報告。
「魚のフライ美味しかった。」と娘。
これが我が家の今日イチのパワーワードでした。
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